
みなさん、こんにちは。九州帰省より無事に帰ってまいりました。日曜日は大分教会の礼拝に出席し、そこで伊東健次さんの描かれたみ言葉カレンダーを頂きました。壁掛けと卓上と絵葉書の三種類があるのですが、ほしい方は受付にてご記帳ください。売り上げの一部は九州バプテスト神学校の献金となります。
伊東さんは私の最初の赴任地で佐賀の霊水キリスト教会で出会いました。赴任中にお連れ合いのご不幸があり、深い悲しみと喪失がありましたが、その中で主イエスと出会い、復活の主を信じるものとされました。彼は若くして障害を持たれ、言語失調と右半身の麻痺が今もあります。当初はリハビリセンターで白黒の仏像などの絵を描いておられましたが、聖書と出会い、神のまことの被造物である花とみ言葉を描く者へと変えられていきました。色弱ですが美しいタッチで描かれ、右手の麻痺がありながらも震える筆でみ言葉を描いておられます。その後引っ越して嬉野教会でバプテスマを受けられ、現在は大分に在住しておられます。突然の再開でしたが「なんで~‼」「うれしい!」などの言葉を頂いて嬉しい再開となりました。彼の初期の作品をしばらくロビーに置かせていただきますので、ぜひそれをご覧ください。猛暑厳しい中ですが常盤台バプテスト教会に連なる聖なる神の家族に主の守りと支えとが共にありますように祈っています。